太陽光発電が流行った理由

ここ数年、太陽光発電がやたらとプッシュされていますが、なぜ太陽光発電は流行っているんですかね?

もしあなたが、これから太陽光発電を導入しようと考えているなら、基礎知識を知っておいた方が良いです。

「なんでつけるの?」と言われて「流行りだから」と言うのはちょっと恥ずかしいですよね。

太陽光発電が流行っている理由

太陽光発電が出始めたのは今から15年ほど前からでしょうか。
それ以前から注目はされていたようですが、少なくとも私が家庭用の太陽光発電を初めて見たのはそれくらいの時期でしたね。
家庭用として取り入れられるようになったということは、徐々に流行りだしたということだと思います。

2010年ころから、太陽光発電はさらに注目されるようになりました。
コマーシャルでも太陽光発電の家が宣伝されるようになりましたし、エコタウンなども話題になったのは覚えていますか?
家庭用として注目されるということは、なにか太陽光発電の魅力を感じるような出来事があったのでしょうか?

<災害問題>

私たちの記憶に残る歴史的な災害といえば、東日本大震災ではないでしょうか。
東日本大震災では、たくさんの人が津波の被害で家をなくしました。
同時に死者の数も多く、私たちの心にも大きなつめあとを残しました。

現在復旧作業で街は大分片付いてきましたが、原子力問題が解決できていないため、自宅に帰れない人がまだたくさんいます。
まさに、今問題視されている『東電』の問題がまだ残っています。
また災害が起きた時に、原子力発電所の倒壊で被害を拡大させて良いのか、そう考えられるようになりました。

「脱原発」と言われるように、原子力発電所は危険だと判断されてしまいました。
そのため、倒壊しても危険性が少ない発電所を作ろうと、太陽光発電所が建てられるようになったのです。

また、災害が起きた時、万が一電気が使えなくなったら、生活ができなくなってしまいます。
自宅に太陽光発電がついていれば、日中はフリーで電気が使えると言うことで、防犯グッズとしての役割も注目されるようになりました。

<環境問題>

原子力発電所がだめなら、火力発電を建てれば良い、そうなれば今度は環境問題が深刻化します。
石油の値段が高騰し、CO2を削減するようにという環境保護の声もあがっています。
火力発電所は発電量が多いですが、それにすべてを託すというわけにはいかなくなってしまったのです。

そこで考えられたのが、エコな発電所の設置です。
『風力・水力・地熱』などの発電所がエコな発電所の原点ではないでしょうか。

ただ、これらの発電所では、満足にエネルギーを生み出すことができません。
たくさん作るにはお金がかかりますし、コストの割に生産性がありません。

太陽光発電は、降り注ぐ太陽のエネルギーを利用して電気を起こすことができます。
しかも、太陽エネルギーは無限にあり、資源をムダにすることもありません。

また、地球に届いている太陽エネルギーは太陽本来のエネルギーのほんの一部でしかありません。
そして、現在太陽光発電が吸収できるのは、それからまた何パーセントかを差し引いたエネルギーです。

現段階では最大限にパワーを発揮できていませんが、今後大きな力になる可能性を秘めています。
将来性・コストパフォーマンス、他のエコ発電所よりも優れているので注目されているのです。
この注目を政府は一般家庭にも導入してほしいと宣伝活動をしました。
魅力がわかり、補助金も出るということで、少しずつ導入する家庭が増えていったのです。